2008年09月22日

フラットバー用火箸

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今、制作しているしたいものが、なかなかうまく形になってくれず、やや苦戦気味です。

熱した鉄をハンマーで叩いて形作っていく時、うまく形にできるかどうかは、叩くべき場所に最適な力が加わるように叩けているか、というのもひとつの大切なポイントだと思います。

どうもうまくいかない=叩くべき場所を適切に叩けていない、というのは、ハンマーワークの問題と、もうひとつは、材料の押さえや運びなど。(技術が・・・というのは、今後ともひたすら修練、ということで、ちょっと、おいといて・・・。)


そういえば、先日、学校の近くの昔ながらの鍛冶屋さんが廃業されてしまい、使わなくなった道具をいくつか頂いてきた、と、たくさんの火箸が金属工房においてありました。
鍛冶屋さんは、的確な作業ができるように、材料をしっかりと取り回せるよう、それに合わせて、ひとつひとつ火箸を自作しています。だから、大抵、作業や材料の数だけ、もしかしたらそれ以上に、膨大な数の火箸がずらりと並んでいたりします。


というわけで、自分もやっぱり、材料に合わせてしっかりとホールドして取り回せるようにしよう、と、急遽、それ用の火箸を作りました。
(フラットバー用の火箸、あると便利かなぁと思いつつ、今までなかなか作らないままで、持ちづらいなぁと思いつつも、他の火箸や道具で代用してしまっていたんですよね。)


先の鍛冶屋さんの火箸の方も、学校の実習の中で使えそうなものをいくつか見繕って、磨き上げ手入れし直し・・・。
この形のものがあると、便利そうだな、と、また、自分のところでも必要に応じて作ってみたいリストも増えました。


形作るために必要な道具。
作ってみて、やっぱりこういう道具はいいな、と思います。
ものの命、というとまたちょっと大げさですが、役割だとか、身の置き所がはっきりしているものは、何となく嬉しいものです。





posted by Metal_NEKO at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | Metal NEKO Studio | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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