2008年09月03日

治具

加工する時には、いろいろな型を使ったりします。
型に合わせて曲げたり、プレスするのに使う型、溶接する時にセットする型など、特に同じものをいくつも作る時に重宝します。

用途や仕様に合わせて自作し、使っていくうちに、手直しが必要になったりします。ヘタってしまったり、変形してきてしまったりした時。あるいは、若干、仕様を変更する際や、使い勝手をもうちょっとよくしたいと思った時など。

080902-01.jpg

で、ちょっとした手直しで済むうちは、改良を繰り返していると・・・。
大体、初代の型は、最後の方はごちゃごちゃというか、つぎはぎだらけというか、満身創痍というか・・・。一から全面的に作り直す必要が出てきたり、蓄積したフラストレーションが何かの拍子に決壊するまで(笑)は、何だか変な風に育っていってしまったりもします。
型も、代替わりしていくにつれて、良くなっていくものだと思います。

ところで、こういった様々な成型加工に使う型を、治具(じぐ)、と呼んだりしますが、以前、英語の鍛造の教科書を読んで眺めていたら・・・。

"jig"、と。

あれ?! 英語だったん!?

日本語の"治具"の方が、当て字なんだそうですね。

何だかちょっと、意外な感じで、へぇ〜って感じでした。





posted by Metal_NEKO at 23:19| Comment(2) | TrackBack(0) | Metal NEKO Studio | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
結構、そういう事ありますよね。
うちの工場にじんくろう(勘九郎)って手動のベンダーみたいなのがあるのですが正式名称がジムクローだったり。

案外いい加減ですよね(笑)
Posted by たまご王子 at 2008年09月04日 22:20
ジムクロー→じんくろう、って何かいいですね。愛着がある感じがします。

工業機械とか、道具系とか、確かにそういうの多いのかもしれないですね。

昔からの道具とかも、あんまり聞いたことのないものだと、逆に日本語?って思ってしまったりすることも、結構あったりしますね。それでますます分からなくなったり(笑)。
Posted by NEKO at 2008年09月04日 23:42
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
このblogのTopへ戻る

ランキングに参加しています。 1日1クリックでランクアップ!
投票&応援して頂ければ、嬉しい限りです。
ありがとうございます!!

blogrankingbanner_deka.gif
にほんブログ村 工芸ブログへ
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。