日本装飾美術学校(長野県諏訪郡富士見町)にて、公開制作と学生作品展が開催されます。


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小谷眞三・小谷栄次 築炉、デモンストレーション
2008年10月11日(土)〜13日(月・祝)
11日 13:00〜 築炉
12日 13:00〜15:00 スライドレクチャー、 15:00〜18:00 公開制作
13日 10:00〜12:00 公開制作
構内にて開催
小さなガラス展 G.E.N.2008学生作品展
2008年10月5日(日)〜14日(火) 10:00〜17:00
エントランスにて開催
デコビ工房体験制作・公開制作
10月10日(金)〜11日(土) 13:00〜17:00
ステンドグラス工房、木工房、金属工房、陶磁工房、
壁画・モザイク工房の構内各工房にて開催
(※体験制作:500円〜)
小谷眞三先生は、民芸運動の中で、倉敷ガラスを創業された方です(1964年創業:創業時「水島ガラス」)。
それまでは工場規模の設備がなければできなかったガラスの制作を、炉を研究して築炉し、国内で始めて個人の工房規模でガラス制作を始められたのだそうです。また、一人ではできないと言われている吹きガラスを、熟練した独自の技法で、お一人で制作なされるそうです。
今回のイベントでは、その築炉から制作までを公開して頂けるとのことで、私もぜひ見学できれば、と思っています。
[小さなガラス展]は、小谷先生の公開制作の一週間前、5日(日)から、構内エントランスホールにて開催される、G.E.N.参加機関の学生による作品展。
私も、展示台などの什器制作でお手伝いしています。(何とか間に合わせないと・・・(^^ゞ)
また、10日(金)〜11日(土)は、学校の各他工房にて、一般の方々を対象に、体験制作や公開制作が行われる予定です。
それぞれ、開催日時、時間などが異なっていたりしますので、ご注意ください。
お時間、ご興味ございましたら、ぜひお越しください。
詳細、お問い合わせなどは、日本装飾美術学校まで、宜しくお願いいたします。