2008年12月07日

皮手袋の自立

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皮手袋をぽいっと放ったら、自立してしまいました。

それを見て、あぁぁ、と。
「自立」するのには、堅固さばかりではなくて、柔軟性とバランス感覚も大切だということ。堅実さや安定性ばかりではなくて、時には、瞬発的な即興性で柔らかく適応できるような。
その姿が、思い出させてくれたような気がします。

普段、鉄のような硬い素材ばかり扱っているから、気がつきにくかったり、忘れてしまったりするのかもしれません。ついつい、鋼材の太さだとか、組み方とか、構造やら強度やら、と、考えてしまいますから。



そういえば、日々、鋼材や道具の重さに慣れてしまっていると、「重さ」の感覚が、普通の人と少しズレてしまっていることがあります。

自分ではこんなものかな、と、そんなに気にならなくても、使われる方にとっては結構な重さだったり、やっぱりごついと思われていたり。


「いつもの感覚」、「自分の感覚」に、慣れてしまわないように。

ひとつのところの中で、「これはそういうものだ」、と、思ってしまわないように。


違う視点や、違う分野。様々な「違い」との関わりの中で、新鮮な感覚をバランスよく補充し、保ち続けていきたい、と、改めて思います。

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皮手袋も自立すると、いろいろと教えてくれるようです。
 

 


ラベル:自立
posted by Metal_NEKO at 21:15| Comment(0) | TrackBack(0) | Metal NEKO Studio | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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