2009年02月03日

教え、育てること。

昨日は学校で、合評会がありました。

様々に異なるジャンルの講師の方の授業内容や講評を聞いたり、学生達の課題や作品を見たり、学生自身の説明や感想を聞いたりすることは、実のところ、私にとってもとても意義深いものです。

一つの分野の講師という立場であったり、一人の作り手としてのスタンスだったり。一人の人間としてのスタイルのようなものが、ついつい、「こうであるべき」だとか、「こうすべき」だとか思わせてしまったり、ついそう言ってしまったりするのかもしれません。

そうした、深めていくにつれて、知らず知らずのうちに縛りもしているようなものから、ふっと引き戻してくれるような、新鮮なようでいて懐かしいような感覚が、学生自身や彼らの作品と向かい合っているとき、そこにあるようにも思えてきます。


助手として一年、講師として一年。
この二年間を通して、「教える」、という現場で、自らもまだまだ未熟なまま、至らなかった点など、多くの反省と課題がありました。
主任の講師の方がいらっしゃるので、自分はサブというか、サポート的な役割・・・と意識してしまい、引いた立場に身を置いてしまっていたのではないか・・・というのも、大きな反省点でした。

「教え、育てる」、というのは、どういうことなのか・・・。
学校で教えることになってから、初めて(と言ってもいいくらい)そのことを考えるようになったのですが、「教える」ことと「育てる」ことは、実は同じではない、ということを、今さらながら感じたりもしました。


学校では、期末を迎えて合評会も終わり、今週末には、卒展が始まります。
何となくちょうどいい機会のような気もするので、考えていたことなど、何か少しずつでも、書いてみたいと思います。
たぶん、まとまりもなく、もちろん大したことも書けないことは、重々承知の上ですが・・・。反省を踏まえつつ、次に生かし、実践していけるようにと、自戒の意味も込めて。少しお付き合い頂ければ幸いです。


日本装飾美術学校卒業制作展(長野展)は、2月6日(金)〜8日(日)に、富士見町の本校にて開催されます。
詳しいご案内は、こちらをご参照ください。

 


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