2006年04月26日

要約

このところ、なかなかうまく言葉を選べずに・・・。
何かを書いては消し、書きかけては、消し・・・という感じでした。

それで、途中経過をすっぱり省いて、要約というか、いきなり結論のような感じになってはしまうのですが。

「自分にとって大切なのは、どのような人達と、どのように関わり合い、どのような仕事をどのように行なっていくか」、ということ。

何をいまさら当たり前のことを、と思われるでしょうが、自分にとっての一番のをどこに置くか、ということなんですよね。
そして、これはものすごく抽象的ですが、ある限られた範囲の話だけではなくて、自分自身に関わるかなりあらゆることに共通して当てはまる、最大公約数的なところだったりします。

たぶん、この中に、ほとんどのことが入ってしまう。
 自分は何をやりたい(やっていくのか)のか、ということも。
 自分は何を作りたい(作っていくのか)のか、ということも。

「自分は、」という言葉から始まることも、人との関わりの中から生まれる、一つの結果の中に含まれるものだから。

 例えば、自分は、どう生きてきたのか、ということも。
 自分は、これから死ぬまでに、どう生きていくのか、ということも。


だから、私は今さらながら、また考えていたりもするのです。
 どのような。どのように。

人との関わりの中で、共有できるところは、最大公約数から最小公倍数に変わったりするのかもしれませんね。

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禁煙56日目

何をずるずると考えていたのかは、まぁご想像にお任せいたします(笑)。

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2006年04月20日

限りある時

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時間をぎゅっと早めたように、めまぐるしく変わる春の嵐。
分単位や秒単位で、晴れ間や曇り、雨や風が変化する。
外を背に作業をしていると、背後に誰かが訪れたか、通っていったかのように、陰りが過ぎ去り、何度も振り返って外を見やってしまう。

いつであろうとも、誰であろうとも。
時間は等しく過ぎ去るのに。
それでも思わずにはいられない時もある。
自分にとって、誰かににとって。
今日という日の重みは、どれほどなのだろう、と。

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禁煙50日目

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2006年04月11日

屋根

屋根に降る、雨の音。

今働いている工房は、昔、工事現場の作業員の宿舎だったプレハブで、私はその2階に間借りして生活しています。

雨足はやや強く、時折吹く強い風に、足早に流されるように。

そんなふうに、外の様子をうかがい知りながら。

4年間暮らした会社の寮も、その後の3年間を過ごした学校の寮も、鉄筋コンクリート製の建物で、階も中の方。

頭のすぐ上にある屋根に、結構ダイレクトに響く雨音が、
どこか新鮮で、でもやっぱり、懐かしく感じます。

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禁煙41日目

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2006年02月23日

ぐるりと一巡り

卒展が終わってしまい・・・、月並みですが、慌しく過ぎ去った日々が、嘘のような穏やかな日々。
引っ越しの準備や、なにやらかにやらとに取り掛からないと・・・と思いつつも、ついつい遅くまで眠りこけてしまったり、一向に片付く気がしないような(笑)。準備中に結構荒れた生活をしていたツケが・・・。いかんです、自分。

昨日は、同級生の誕生日。
共同でプレゼントを買おうと、八ヶ岳のアウトレットモールに出かけてきました。
いや〜、人への贈り物を選ぶのって、難しいけれど楽しいですね、やっぱり。
何だったら喜びそう?どんなのだったら似合いそう?などと、わいわいやりつつ。
ま、たまに「これは絶対ありえない」というのを見つけて喜んだり。

帽子、ネクタイ、食器セット、財布、カバン、レゴ(?)、etc.・・・などと候補を絞りつつ・・・。
結局、最後に決めたのは、南部鉄器の急須
彼はもう就職先も新居も決まり、新生活に役立ちそうなものを、ということで、これにしました。

南部鉄器の急須、なかなかいいですね。
一緒に買いに行った同級生も、実際に使っています。
ちなみに、南部鉄器は、鋳造
私は鋳造はやったことがないので、よく分かりませんが、つい鍛造のことを考えてしまうと・・・ねぇ。ついつい、いろんな事を考えてしまいます(笑)。

考えてみれば、ずっと卒業制作の方にかかりっきりで、しばらくこうしたSHOP巡りもご無沙汰していました。でも、こうしてお店を廻り、いろいろな品を見るのも、やはり当たり前のことながら勉強になります。

いろいろな素材、いろいろな加工方法、いろいろな用途、いろいろな形。

そうしたものをぐるっと一巡りして、最後に辿り着くのは、で、これから自分は何をどのように作っていくのか、というところ。


何度も答えを出し、また何度も問い直しながら、また答えを見つけていく。
ずっとずっと、その繰り返しが続くのでしょうね。



ちなみに今日は、卒展の際の、展示係としての反省会

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2006年01月11日

全面凍結

今日は、卒展の展示予行練習。午後からは、パンフレット用の写真の撮影がありました。
天気も快晴、私の作品は、屋外で自然光で取った方がいいとのことで、いい撮影場所はないかと、探しに行きました。
で、あちこちうろうろしていたら・・・。

学校裏の用水路が、全面凍結していました。

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この場所、以前にもご紹介した事があったので、その時の画像と見比べて見て下さい。

分厚い氷の下では、こぽこぽ水の流れる音。
辿っていったら、うわ、なんだか凄いものが。

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こんな身近で、小さな氷の滝のような光景を見られるとは。

そういえば、最近はずっと卒業制作の方にかかりっきりで、あまり気にもとめていなかったのかもしれません。

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ほんのつかの間、でもしばらく、氷の表情に見入ってしまいました。

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明日館での卒業制作展まで、あと23日!
3年生全員によるブログ、「第3回デコビ卒業制作展日記」も、再開しています。よろしくです!

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2006年01月06日

変わりゆく世界に

寒波に、大雪に。今年の日本の冬は、ともかく尋常ではないようですね。
東北北陸地方では、すさまじい積雪になってしまって、大変な様子ですね。今週末は、長野県北部も大雪だとか・・・。

ここ富士見は、今のところ雪の方はそれほどでもありませんが、ずいぶん前に積もった雪が、いまだに融けずに、さくさくさくさく・・・。場所によっては、つるっつるに凍ったままです。

日中でも、氷点下なのが当たり前のようになっていますが、人間の(私の?)感覚って、結構すぐに変化に順応してしまうものなのですね。

年末に東京に帰った時。
帰り着いた直後には、「うわ〜、やっぱ東京は暖かいなぁ」と感じたのですが、次の日くらいからは、もう「東京も寒いじゃん」と思い始め。
で、東京からこちらに帰ってきた際には、「やっぱ、こっちの方が、寒っ!!」と思ったのに、これまたすぐに、それがごくごく普通に感じられるように・・・。いや、もちろん、寒いのは寒いんですけれどね。でも、それはそれで、そういうものだと割り切れるというか・・・。

寒暖の感覚も、けっこうあやふやになってきてしまっています。
「あ、今日は暖かいかなぁ」と思っても、気温を見ると、「え?こんなに低いの?」と思ったり・・・。
(昨日の夜、帰りがけに「今夜は暖かいんじゃない?」と思ったのに、気温はマイナス8℃だったときは・・・、さすがに温度計が壊れているか、自分の感覚がおかしくなったか、どちらかなんじゃないかとは思いましたが・・・。でも、気温はだいたい合っているようです。)

あるいは、先に気温を見て、「あぁ、今日は寒いのかな」と思ったり。逆に「めちゃめちゃ寒い!」と思っても、そんなに低い気温でもなかったり・・・。
陽のあたり具合だとか、風の吹き具合などによっても、相当、体感気温は変わってくる事と思いますが・・・。
でもどうやら、氷点下〜℃以下になると、私の感覚は当てにならなくなるようです。いい加減、とも言いますか(笑)。


雪が積もりすぎたり、あごの付け根とこめかみの間くらいが痛くなるほどの寒さは、さすがにちょっと困り者ですが、私は、寒いのは実のところ、嫌いじゃないです。
いや、別に寒さに限った話ではなくて・・・、四季の変化が如実に実感できるのを、好ましく思うのでしょうね。


正月に、「『装飾』の美術文明史」(鶴岡真弓:著 NHK出版)を読んでいて、興味深いと思ったのは。
鶴岡氏が、ケルトの渦巻文様を取り上げ、そこには「世界や事物をつねに『成ったもの』としてではなく、『成りつつあるもの』として見ようとする眼がある」と述べられた箇所でした。(「太字」部分は、同書より引用)

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2005年12月29日

見えないものを見る力

なんだか、最近、重苦しい話題が続いてしまっていましたね(笑)。
・・・煮詰まっていたのかもしれません、自分。

そういえば、機能が、あ、もとい昨日が、学校(工房)で作業できる最終日。
↑最近やたらと「機能、機能」ばっかり書いていたので、一発目の変換が、これに(笑)。やれやれ。

最後まで粘り強く作業を続けていた同級生たちと、学校が閉まってから食事に出かけ、ちょっとした忘年会のような感じに。
↑全員、思い残しばかりで、まったく年を忘れる事ができませんでしたが(泣)。


それはともかく、帰ってきた時。

ふと夜空を見上げたら、「すげぇ〜!」と、思わず声をあげてしまいました。
ここ富士見では、普段でもかなり良く星々が見えるのですが、それにも増して、たぶん、今まで記憶に残っている中で、最高に見えた星空。
凍てつき澄みきった空に、かつてないほどたくさんの星々が輝いているのに、凍える寒さも気にならないくらい、しばらく見とれていました。

それにしても。
これほどの星々が煌めく中で、昔の人々は、よくここに絵を描けたものだと、今さらながら感心します。
明るい星しか見えないときは、結構星と星を結びやすい感じがして、あぁ、なるほどね、などとも変に納得していたりしたのですが…。
1等星クラスの星々の間にも、今まで気づかなかったような暗い星々も、輝く砂をさっと一面に撒いたように煌めいていて…。
じっと見つめていると、始めは浮かび上がるように認識していた明るい星々も見失ってしまいそうな、そんな錯覚におそわれるようです。
夜空に吸い込まれるような感覚、というのは、こんな感じなのでしょうか…。

いや、だからこそ、昔の人々は、この星空に限りなく想像を働かせようとしたのかもしれませんね。

目に見えるのは、ただ暗闇と数多の小さな光の点の天空に。
遠く離れた星と星を結び、目には見えるはずのない絵を描き、そこに名を付け、意味を込める。
人の想像力は、どれほどの豊かなものであったろうか、と感嘆します。


これほどの星々が輝きながらも、なおも見えぬ暗闇の方が圧倒的に多い、この夜空を見上げながら。
今の私に、目に見えるものを繋ぎ、見えぬものを描き、いったいどれほどの豊かな想像を働かせる事ができるというのか、ふと自問してしまいます。

きっと、忘れている事がたくさんある。
そんな気にもさせてくれる、今までの人生の中で屈指の星空でした。


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2005年12月18日

強さと優しさと

強さと、優しさと。

そのことを考えるようになったのは、ちょうど2ヶ月ほど前に、ある歌声を聞いた時からだった。





Andrea Bocelli "Per Amore"
アンドレア・ボチェッリ/愛のために


とある出来事が起きて、気持ちが滅入っていた時に、薦められたCD。
流れ出すその歌声に、私は不覚にも、人知れず涙した。
悲しみを感じたからではない。伸びやかに歌い上げられるその声に、すべてをそっくりそのまま受け止めるような、包み込むような優しさを感じたからだ。
繊細に、優しく、そして静かな力強さに満ちた、声。
そして、その時、私は、自分に足りないものが何かを、感じとったのだと思う。


アンドレア・ボチェッリ

イタリアの、オペラもポップスも歌う、本人曰く「純粋な歌手」。
アルバムのライナー・ノーツから、ボチェッリの略歴を辿ってみると・・・。
35歳でデビューし、その5年後に発表したアルバム「ロマンツァ」は、世界中で3000万枚というヒット。
子供の頃から、歌う事が好きだったが、先天的な視覚障害を持ち、12歳の時に事故に合い、完全に視覚を失ってしまったという。
しかし、それを乗り越え、弁護士となって働いた後、永年の夢だった歌手への道が開かれたとのこと。

アンドレア・ボチェッリの歌声から感じる、光。その優しさも、力強さも。その生い立ちやボチェッリ自身の言葉からも、浮かび上がってくるようにも感じる。
アルバム"Per Amore"のライナー・ノーツには、「その歌声の優しさの奥に、夢はかなうということを聴き手に伝える力がある」と書かれている。(中川 ヨウ:著 「愛のために歌う男(ひと)」より引用)
ボチェッリ自身の言葉として紹介されている次の文が、様々な事柄に繋がっていくようで、興味深い。
「ぼくが楽天的なのは、愛情あふれる家族のなかで育ったおかげ。でも楽天主義でいるためには、日々水をやり、栄養を与えて手をかけなくてはね。」(アンドレア・ボチェッリ 同引用)

そして、アンドレア・ボチェッリの歌声が、多くの人々の心を捉えた事について書かれた文章も、非常に興味深く、考えさせられるものだった。
「私たちは、今の時代ほど優しさを必要としたことはなかったのではないか。ハイテクノロジーの速い進歩、経済状況、複雑化する世代間の断絶、犯罪の多様化、民族間の紛争、孤立感。どれをとっても一人ではしょいきれないような荷の重さであり、大きなストレッサーになる。隣をみても、甘えたい人もまた疲れており、優しさを自給自足しなければならない。だから、アンドレア・ボチェッリなのだ。」(中川 ヨウ 同引用)

自分の心にも、ボチェッリの歌声がすっと入ってきたように感じたのが、分かるような気がする。





Andrea Bocelli "Andrea"
アンドレア・ボチェッリ/アンドレア


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2005年10月31日

気づかないうちに

週末にまた、ばたばたと、気ばかりがせわしく。
慌しく駆け回った後に、ふと思いついて、立ち寄った公園。

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あぁ、やっぱり。
もうすっかり、紅葉真っ盛りでした。

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ここのところ、ずいぶん冷え込んでいたせいでしょうか。
山々も、里も、この数日で一気に色づいたように見えたのですが・・・。

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単に自分が、気づいていなかっただけだったのかもしれません。

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2005年10月24日

過ぎゆくもの、訪れるもの

昨日(土曜日)は、「明日は暖かくなりそうですね」なんて書いたのに・・・。

さ、寒い〜・・・。

なんだぁ、こりゃぁ。って感じです。

乾しておいた布団は、すっかり冷たくなってしまって(泣)。
強く冷たく吹きつける風に、木々も暴れていました。

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「八ヶ岳の足音」によると、今日(日曜日)、八ヶ岳は初冠雪だったとか・・・。
⇒(参照記事:〔八ヶ岳がうっすら白く('05/10/23)〕)

あの〜、私、まだ秋を満喫していないんですけど・・・。

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【追記】
初冠雪だと思ったのは、実は霧氷だったそうです。
⇒(参照記事:〔八ヶ岳冬化粧の正体('05/10/24)〕)

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051023-01-s.jpg

弱々しげな、光を求めて。
まだ少し、見た目だけは暖かそうなのに・・・。


気がつけば、すでに晩秋の気配。
そこに、冬も少し気配を潜ませ始めたような感じがします。

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2005年10月22日

夕暮れの香り

壁が染まり
夕暮れの気配を感じて
飛び出したけれど

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少し
雨の匂い

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2005年10月02日

季節の移ろいを感じながら

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さすがに、今日は学校が閉まっていたので・・・。
この機会にと、部品を買いに行ったついでに、ちょっと散歩。

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昨日稲刈りをしていた田んぼも、すっかり作業を終えて。
去年、この風景やわら束を、デッサンの時間にひたすら書いていたのも、きっとこんな時期だったんでしょう。


木々には真っ赤な実がたわわに実っていたり、葉が赤く染まり始めて。

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ちょっと油断していると、富士見の秋は、あっという間に過ぎ去ってしまいます。
秋を感じる頃には、もう冬支度がはじまっているような・・・。


そういえば、校門を入ったすぐのところに、目立たないけれどガーデンが。

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1コ上の先輩達がレンガやタイルで作った場所に、去年ウチの学年が植えた植物。
ひっそりと、咲いていました。

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2005年09月16日

心に、故郷。

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昨日。

昼休みに、近くの農協へ買い物に行ったのですが、その時に、「うわ〜、もうそんな季節か〜!」と驚いてしまうような景色に出くわし、そのままふらふらと散歩してしまいました。
なので、ここでちょっと、昨日見てきた今の学校周辺の景色を、どど〜んとご紹介。

050915-04-s.jpg

農協の前。背も高く、咲き誇っていました。
「いわくつき」という噂の溜池が奥に。
いつも夕暮れを見に行ってしまう溜池とは、全然方向は違いますが、私は、水のある風景、好きですね。

で、そのすぐ近くで、一番驚いたのが、こちら。

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2005年09月08日

「理想」は「本音」か、「建前」か。

今回、200回目の記事。
前回も触れましたが、単なる数字の累計上の通過点ではあるのですが。
それを無意味なものと思うか、そこに何らかの意味を見出すか。
それをプラスに捉えるか、マイナスに捉えるか。

まったく同じことでも、捉え方ひとつで、まったく違うものにだってさえなってしまいます。

というわけで、今回は捉え方に関して、最近少し考えていたことを。
(うまくお伝えできるかどうか、少し不安ですが・・・。そして、今回の話は、相当青臭い話です。)


それは、この間、スティーブ・ジョブス氏の言葉を引用しながら、いろいろと考えた事を書き綴っていたときのことでした。

その時に、ふと思ったんですよ。
きっと、こういうことを書いていると、「それは理想論だよ」と思われたり、言われたりすることもあるんじゃないかな、と。
「それは『理想』であって、『現実』はもっと厳しいものなんだよ。」

それはまさにその通りで、肝に銘じておきたいところなのですが。
そこでまた、ふと、いつだったか耳しにした言葉を・・・、思い出してしまったんです。
たぶん、就職活動の頃だったか、仕事がらみの何かの時だったかと思うんですが・・・。
それは、こんなセリフでした(確か)。

「いろいろと理想的なことを掲げていても、それは『建前』でさ、『本音』は、やっぱり、いかに儲けるかってことなんだよ。」

「理想」は・・・「建前」か?


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2005年08月28日

変わらずに変わりゆくもの

今日は一日、卒業制作の企画をまとめようと、
あ〜でもないこ〜でもないとやっていたら。

夕方頃に、通り雨。

その音に、ふと窓の外を見たら、西の空がすごい事に。
で、慌ててカメラを持って、外へ。

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まぁ、煮詰まりかけてたから逃避した、って言えなくもないけどね。

や〜、気分転換とか、休憩とかは、必要だよね。



そんなことを、一人思いながら、ふらふらふらふら。

夕焼けに吸い込まれていくように、どんどん足が進んでいってしまって。

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通り雨に濡れた地面が、赤く染まる。

原色のような水色の空に、赤い雲。
(この色彩は、ちょっと写真では撮れてなかったけど・・・。)

風にさざめく水面に、航跡のように。

こんな景色の中にいると、知るはずもない遥かな過去のことまで、
思い出してしまいそうな気がする。

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2005年08月21日

向かい合う、ということ。

前回の記事からの続きで、山に登る事の意味、というような話題。


いきなりのっけから少し話が逸れそうですが、本質的に同じかもしれないと思ったのが、「物を作る」ということ。
家具作家を目指していらっしゃる淡路さんが、ご自身のblogで、 「手道具」にこだわる事の是非についての記事を書かれていましたが、そこに、「手作業をすると、材料と会話をする事になります」とのコメントが寄せられていて、とても興味深く思えました。

山に登る、ということも、それとかなり近いものがあるんじゃないか・・・、と。
(物作り自体に関しての言及は、今回はひとまず置いておくとして、純粋に山登り、というか精神的な話にとどめておきます。)

050817-fuji-63-s.jpg

例えば、今なら車やロープウェー、リフトなどで、すぐに楽に頂上付近まで行けたりする山もありますし、お金に糸目をつけなければ、ヘリコプターでいきなり山頂に降り立つこともできるかもしれません。
ヘリはさすがに一般人はやっちゃいけないのかもしれませんが。と言うよりも何よりも、山登りが好きな人から言わせれば、そちらの方が「まったく意味がない」行為でしょうね。)
その方が、時間も短縮できるし、そんなに疲れないし、効率的。(ちなみに、富士山は5合目まで車で行けるので、我々も活用しました。まぁそれでも、結局12時間かかってしまいましたが。)

或いは、景色をとりあえず見ておきたいだけなら、TVや雑誌・写真集やネットでも、自分の部屋にいながらにして、楽しむ(?)ことができるでしょうね。


けれども何というか・・・。

その途上で受け止められるものも、感じ取る事も。自分の感覚では全然違うんですよね。
例え、前者のように文明の利器を活用して、短時間で比較的楽をしても、自分の足で長い時間をかけて苦労しても、同じ景色が見えるのだとしても。山頂に辿り着く、という、結果だけ見たら一見同じように見えるようなことであっても。

そこで感じる美しさも、厳しさも。感動も、感情も。

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2005年08月20日

「そこに山があるから。」

つい先日、富士山に登ってきました。
その時の様子は、8月18日の「と言うわけで、昨日は富士山登頂。」という記事をご参照頂くとして・・・。

私は、山登り、とても好きですね。二十歳の頃には、東北の奥深い山々を中心に、時には足を伸ばして、北海道の大雪山系や日本アルプスを、1週間〜10日くらいかけて縦走したりもしていました。
とは言うものの、就職してからはだいぶ山からは遠ざかってしまっていて・・・、今回は久しぶりに、という感じでした。


ところで、何で山に登るのか、と思われる方も多いでしょうね。
重い荷物背負って、延々自分の足でひたすら歩き続けて、疲れるし、しんどい思いをして何もない山頂に辿り着いたと思ったらまた帰ってこなければならない・・・。「ムダじゃない?」と思われる方もいらっしゃるかも。

言ってみれば、今の山登りは、趣味やレジャーの範疇に入ってくるのかもしれませんし、ある意味、スポーツとして捉える事もできるかもしれません。私自身も、確かにそんな感覚もあります。とにかく楽しいですし、面白い。
ただ、何事にも「意味」を求めてしまうのが私の性格ですから、こと山登りに関しても、やっぱりそこに、ただ楽しいだけではない、それ以上の自分なりの「意味」があると思っています。

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またしても記憶力の悪い私はうろ覚えなのですが、マロリーだったかヒラリーだったか(それとももっと別の人だったか)、有名な登山家が言ったあまりにも有名な言葉がありますね。何故危険を冒してまで山に登るのか、と問われて、
「そこに山があるから」
と答えたと言う。
そういえば、以前、開高健が、この言葉を引用しながら、男にはそうした危険に(問答無用で)自ら飛び込んでいくような、ある種のギャンブル性的な嗜好がある、というようなことを語っていたのをTVで見た事があります。

この言葉だけだと、「理由なんかない」というふうに捉える事もできるでしょうし、麻薬のようなスリルに有無を言わさず魅せられてしまった冒険家のように捉える事も可能かもしれません。或いは、「山」という神秘的な大自然に魅せられ、人智を越えた神聖さに挑み続ける(或いは近づこうとする)ようにも・・・。

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2005年08月18日

と言うわけで、昨日は富士山登頂。

昨日は、富士山に登りながら随時携帯からUPをしてみました。
でも、いまだに、携帯画像をblogにUPした時、縦横の向きのどちらが正解なのか分からなくて・・・。
帰ってきてから確認してみたら、横向き画像の方が90度回転しちゃってましたね。
見づらくてすみませんでした。(^^ゞ

しかも、私の携帯は、カメラのレンズがもう傷んでしまっているらしく、いくらやってもキレイな画像は撮れなくて・・・。
そんな訳で、向きを修正したり、デジカメで撮った方の画像に差し替えなどしています。

また改めて、登山の様子をお楽しみ頂ければ幸いです。

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☆リアルタイム富士登山を振り返る
05:56 何故か
09:17 そして何故か
10:29 水平線が
11:49 あと…
12:49 やっと
14:33 先ほど
15:11 自然に、素直に、
16:37 難しさ
17:47 あともう少しで
18:18 ゴール!


いや〜、しかし・・・。
今回一緒に登った仲間の中では、私が最年長。
私も二十歳前後の頃には、ハードな登山に縦走にと、ひたすら山に登りまくっていたのですが・・・。
今回、一番感じたことは・・・。

やっぱ歳とってんだなぁ、自分。

という悲しい事実でした・・・。




お盆くらいからコメント&トラックバック下さった方々、ありがとうございます!
遅くなってしまいましたが、また後ほど、お返事させて頂きます!

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2005年08月17日

ゴール!

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只今、ようやく下山。
ぴったり12時間の激闘でした。
posted by Metal_NEKO at 18:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 微笑みの後に渡る橋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あともう少しで

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さよなら。
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