2007年10月08日

常滑の登窯

もう使われてはいませんが、現存する日本最大級の登窯だそうです。

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2007年05月07日

"鉄廊" TETSURO 2007

畑仕事をちょっと覗いた後で、高遠へ。

GWの後半、学校の金属工房の講師の方が、ご自宅をギャラリーに展示会を開かれていたので、お邪魔してきました。

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["鉄廊" TETSURO 2007]と題された、金属の河原崎貴先生と、染色と織物をされている奥様の中村摂子さんの企画展。(5月5日までの開催でした。)

古民家のご自宅は、作品や展示の雰囲気もとても合っていて、居心地もよく、ご好意にも甘えて、ついつい長居をしてしまいました・・・。


少し離れたところにある作業場も、見せて頂けて、興味津々。

作品は、他人を意識して作られるものですから、どちらかというと、よそ行きの顔をしているのだとしたら、作業場は、表には現れてこない、その人の内面そのもののような。

他人の目を意識することなく、その人にとって一番効率よく快適に作業できるようにと洗練されていった作業場には、その人の価値観や精神性、人間性まで凝縮されているように感じることがあります。
もちろん、いろんな道具だとか、技術的なことなど、とても勉強になりますしね。いや、ほんと、作業場は面白いです。

でも、そういう意味では、自分の作業場を人に見られるのって、私は怖いかも(笑)。


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2007年02月08日

腰軽 [Koshigaru]

さて、そんなわけで、展示会では、結構大きな動きがあったようで、おかげさまで、仕事の方もまた忙しくなってきており、代表も張りきっております。

仕事が増えて、忙しくなるのは、働いている方にとっても、嬉しいことです。張り切ってがんばろう!と思いつつ、でも、若干複雑な心境にもなってしまうのは、私の場合、「家風で休みになる日が、Metal NEKOの活動&仕事の日」、な訳なので・・・。

まっ、今は家風の方に専念したいと思います。

とはいえ、忙しさの中でも、減ったとはいえきちんと休みの日は頂けるので、ありがたくどう有効活用しようかと思っていたら・・・、ふと見たネット上で、偶然にも、松岡先生の個展が開かれているとの情報が!
(松岡先生のサイトはこちら:松岡信夫+AINS


結構遠かったんですけれど(車で3時間くらい?)、昨日が最終日で、それに加えてその日は松岡先生がギャラリーにいらっしゃる!
ということで・・・。
行ってきました、千葉のgallery tenさんで開催されていた、松岡信夫先生の個展、「鉄楽2展」に。

会場となっていたgallery tenさんは、住まい塾による設計施工なのだそうで、最初から松岡先生のポストや門扉、照明や暖炉などが配置されていました。そんな中で個展が開催されていたので、とても居心地のいい空間でした。

住まい塾松岡先生について、以前にこのブログでご紹介した記事は、こちらです。)

錆びた鉄の魅力を活かした作品群や銀箔などをあしらった金属そのものの色彩の変化に、素材の力強さをひしひしと感じ、ずっと見入ってしまったり、松岡先生とお話できたり(以前にお会いしたことをちょっとだけ覚えていてくださったのも、また嬉しかったです)・・・、なんだかんだと、少し長居をしてしまいました。

う〜ん、行って良かった、とまたちょっと長い帰り道の中で、しみじみ思いました。

私は、どちらかというと、何かと腰が重い方なんですが、今年はいい意味で、腰を軽く、フットワークを軽く、動いて行きたいものです。
出来る限りいろんなものを見に行って学び、出来る限りいろんなことに挑戦し、学んだことを試し、咀嚼し、わずかなりとも自分の身につくように、活かせるように・・・。

軽々と・・・。
難しいかなぁ。
いや、頑張ろう。
軽々と。


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2007年02月01日

必要なもの

先週末に富士見へ行った際に、帰り際に知り合いのところへお邪魔してきました。
その方も、やはり学校の時の知り合いで、陶芸の方なんですが、家具職人の旦那さんとともに、自宅兼作業場を自分達で制作(建築?)中!という、パワフル&スケールの大きな方々です。

ついつい、あるもので済ませてしまったり、あるものでしか考えられなかったり、ないと出来ない、とか思ってしまったり・・・しがちですね、普段。
なければ自分で作ってしまうという姿勢、やっぱりそれがものづくりの基本なのかなぁ、と、お邪魔して実際に建築中の家を見せてもらって、思いました。

「必要だから、作る」という言葉を、また思い出しました。


だからこそ、なのかなぁ。
そこから見える景色も、やっぱりスケールでかかったです。

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あんなに綺麗な夕焼けは、本当に久しぶりでした。
卒業して、富士見を離れてからは、見てないのかもなぁ・・・なんて思えたりもします。

ところで、お二人が新築中の家の前面には、もともと建っていた古民家があって、長い間物置のように放置されていたそうなんですが、もともとの家主が鍛冶屋さん!だったとか。
荷物を整理していたら、古道具が出てきた、とのことで・・・。

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うわ〜、すごい!
金槌やら、タガネやら、何かの型っぽいもの(笑)やら、地金のような塊やら、なんやらかんやら。
さすがにみんな錆び錆びで、柄も割れていたり折れていたり、ぱっと見ぼろぼろっぽいですが、私にとっては宝の山でした。

そう、ちょうど偶然にも、ここへ寄る前、学校を出る直前に、金属工房の新しい講師の方に話を伺っていて、鍛造用のハンマーの入手の仕方などを尋ねたりしていたところだったんです。

鍛冶屋の道具なら、と、取っておいてくれたとのことだったので、本当にもう嬉しくて嬉しくて、ありがたくみんな頂いてきてしまいました。
自分の作業場に戻ってきてから、錆を落としてちょこちょこと手入れし直し始めてみたんですが、う〜ん!いい感じです!少し小ぶりながらも、これからメインで使えそうなハンマーです。

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取って置いてくださった古道具類のうち、もう一箱の方は、打刃物や大工道具のようなものたちで、そっちは、一緒に行った同級生達にとって、宝の山だったようです。

ほんと、ありがとうございます。


富士見へ行って、学校行って、いろんな人にあって、いろんなものを見て。
今回は、かなりいろいろ、触発されました。

道具を整えて、作業環境を整えて。
早くいい仕事が出来るように、頑張らないと。

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2007年01月31日

出会う

先週末。
デコビ(日本装飾美術学校)の今年度の卒業制作展が学校で行われたので、富士見(長野県諏訪郡)まで行ってきました。

卒業してから、一年ぶりくらいでしょうか。久しぶりの富士見です。
冬の富士見といえば、ものすごく寒い、雪と氷の世界。
のはず・・・。だったんですが、着いてみたら、雪もほとんどなく、それほど寒くもなく・・・。
暖冬・・・実感。

さて、卒展。
今年は、エントランスで研究生・研修生の修了展も行われていました。
卒業生達や、研究生として学校で学び続けてきた同級生達に会え、作品を見れたことに加えて、今までの卒業生(先輩達や同級生達)に結構出会えたことも、楽しく嬉しい出来事でした。
みんな集まると、在学中の頃に普通に戻ったようで、卒業してから1年も経っていることを忘れてしまいそうになります。

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けれどもやはり、制作され、展示されている作品を見ていると、その間にあった様々なことや、取り組んできたこと、1年という時間の重さや大きさなどが、伝わってくるような気もします。

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今回、一番驚いて心に残ったのが、金属工房専攻の卒業生のこの作品。
去年までの様子を知っていることもあってか、なおさらびっくりして、ちょっと感動しました。
全体的な印象もそうですが、鍋や火箸などの小道具類がまた見事です。
品のよさや、きりっとした佇まいだとか。あぁ、こういうことを言うんだろうなぁ・・・と感じ・・・。

その日は学校の寮に泊まったんですが、正直言うとですね、次の日の朝方に、その火箸を夢に見てですね(笑)。
うゎ〜、俺は何やってきたんだろうなぁ、俺の方が全然まずいじゃん、どうしよう、と半ばうなされ気味に跳ね起きてしまいました。
で、またもう一度見に行って・・・、見入ってしまいました。


卒展、富士見展はもう終わってしまいましたが、今度は東京で開催されます。
機会がありましたら、ぜひ見に行って頂ければ幸いです。

2月9日(金)〜11日(日)、会場は池袋の「自由学園 明日館」となっております。
詳しくは、こちらの学校の案内ページをどうぞご参照ください。


今回の富士見訪問。
同級生達や懐かしい人達、お世話になった方々に会えて。
とてもとてもお世話になった人に会いに行って。
新しくこられた工房の先生に初めてお会いして。
家と作業場を自分達で一から作り始めた知人に会いに行って。

富士見に行ってよかったなぁ。
何かしみじみ、そう思えます。
今回の小旅行だけにとどまる話では、なくて。

いろいろな人達と出会い。
いろいろな人達の織り成す、さまざまなものや、出来事と出会い。

もっともっと、頑張ろう。
ますます、そう思えます。
人は、人に出会うことで、変わっていくんじゃないかと思ったりします。




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2007年01月04日

広げていこう

通っていた専門学校のニュースレターに、「卒業生の”今”に注目」というコーナーがあって、私も12月号の分で紹介して頂けました。

そこに載っていたのは、確かに自分の言葉なんですけど、ちょっと予想外(笑)。
前の人たちの紹介記事とかの印象で、自分の言葉はちょこっとずつ抜粋されるくらいなんだろうなぁと勝手に想像していたのですが、最初から最後までそっくりそのまま、たぶん全部。「言葉が多すぎる」って、また誰かに言われてしまいそう(笑)。

今年は、何かと、するっとすとーんと、行きたいものです。

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小さなスペースいっぱいいっぱいに、ぎっちりと詰まった自分の言葉を、改めて読み返してみたら、何となくふと、Mr.Children「箒星」の中の、
君は知ってんだろう? 僕の大風呂敷を

というフレーズが、頭の中に浮かんでしまいました。

大風呂敷。
いつも広げ気味なのかなぁ・・・などと、ふと・・・。

あ、でも、その後に続く言葉。
君は知ってんだろう? 僕の大風呂敷を
今 そいつで未来を盗むから さぁ 手伝って
Mr.Children 「箒星」より
 

広げていこう。
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そう言えば、1月末から、今年度の卒業生達の卒業制作展が行われるとのことです。
ご興味、お時間ございましたら、お立ち寄り頂ければ幸いです。

長野展では、研究生・研修生達の展示も行われるそうなので、私も行ってみようかなぁと思っています。

詳しい開催案内は、以下の学校の案内ページをご参照ください。

日本装飾美術学校 第4回卒業制作展
「ものづくりからものがたりへ」


【長野展】
日程:2007年1月26日 (金)〜28日(日)
会場:日本装飾美術学校

【東京展】
日程:2007年2月9日(金)〜11日(日)
会場:自由学園明日館
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2006年11月30日

デザイン・フェスタ

もう12月ですね〜。
ということは、デザイン・フェスタ、今週末なんですね。

[Art Event & Gallery Design・Festa | Tokyo Japan] website
  会期:2006年12月2日(土)〜3日(日) 11:00-19:00
  会場:東京ビッグサイト 東ホール


このデザイン・フェスタに、専門学校の時の同期(?っていうと、ちょっと違うのかな)が出品するそうなので、ここでもお知らせさせて頂きます。

「うずらや」というグループでの参加、とのことで、こちらは3日のみ出展なんだそうです。

[うずらや] Website


お出かけの際には、ぜひ探してみてください。

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2006年11月26日

いつの間にか、探しているもの。

東京ビッグサイトで昨日まで開催されていた、「2006 東京国際家具見本市」

予定していなかったのですが、週末の仕事の日が突発的に休みになってしまい、招待券が余っているから、見に行ってきたら、ということで、急遽行ってきました。

たくさん、いろいろ、ぐるぐるぐるぐる見て廻る中で、唐突に出会えた、はっとさせらるもの。
それはとても控えめに、あまりにもさりげなく、そっと置かれていたのですが、きりりと引き締まった佇まいに、どきっと心を揺さぶられてしまいました。

品のよさ。迷いのないもの。

それもきっと、そういうもののひとつなんだろうな、と、どきどきしながら見入ってしまいました。
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2006年10月08日

シバタミカさんの個展 ―鉄日和―

このブログにもよくコメントを下さるシバタミカさん(いつもありがとうございます!)が、今月末から来月頭に鍛鉄作品の個展を開催される、とのことで、このブログでもご紹介させて頂きます!

開催日時など、詳細は以下の通りです。(画像をクリックすると、やや拡大画像が見られます。)

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シバタミカ 個展 ―鉄日和―

日時:2006年10月26日(木) 〜 11月5日(日) 10:00〜18:00
   (土日は17:00まで、最終日16:00まで)

会場:花きしの (愛知県刈谷市:詳細案内図は、画像をご確認ください。)

シバタミカ 個展 - 鉄日和 -画像 2-s.jpg シバタミカ 個展 - 鉄日和 -画像 1-s.jpg

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家業としての鍛鉄業を、大切な思いを込めて受け継がれようと、日々お父さんとご一緒にお仕事をされているシバタミカさん。
作るという行為そのものにも、様々な大切な思いが込められているのだと思います。
作品からも、込められた思いが、伝わってきそうですね。


機会がありましたら、ぜひどうぞ。
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2006年08月26日

DECOBI祭

あ〜・・・、しまったぁ・・・。

卒業した専門学校の学園祭、今日、明日でした。
すみません。自分の準備のことなどで頭がいっぱいだったりして・・・。
もっと早く情報UPしておけば良かったですね。


詳しくは、こちら↓

DECOBI祭の紹介ページ


今年はずいぶんいろいろと変わったそうで、興味津々、ちょっと羨ましさも。
行ってみたい、と思っていたのですが、自分の方の動きが、ちょっと予想以上に早まって重なってしまったので、今回はさすがに厳しいかな・・・。

場所は長野県富士見町。
何かのついでにちょっと、というには少し遠いかもしれませんが、8月最後の週末に、ご都合が宜しければ、遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
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2006年04月10日

いつか見つけたい答え

ものづくりを、仕事とする事。
ものを作って生きていく。
ものを作って、それを売り、その収入で生活していく、ということ。

どんどん作って、どんどん売っていく。
次から次へと売っていくために、次から次へと新しいものを作っていく。
お客さんに飽きられないように、モデルチェンジを重ねていく。
新しいものを、次々と。

例えば、作る側として、また、売っていく側の人間として。
仕事として成り立たせていくための手段として、それも、分かる。
そうしなけりゃならない、やっていけない、というのも、分かる。

良く捉えれば、進歩や成長、改良や発展。
でもどこかで、同時に消費や浪費を加速もさせている。


もちろん、その「もの」の種類にもよるけれど、
例えば、自分が作っていくような種類の「もの」だったら。

作る側の人間であったとしても。
使う側の人間であったとしても。

いいものを、末永く。
使って欲しいし、使いたい。

例えば、「昔のもので、もう部品がないから」だとか、
「メンテナンスが面倒だから」だとかといった理由で、
「新しいものに買い換える」ことを
勧めたり、勧められたりは、
したくないし、されたくないなぁ、と思う。

きちんと使い、
定期的にメンテナンスを施せば、
末永く、ずっとずっと、共に時を重ねていけるもの。

結局は、そういうものが、僕の場合、
作りたいものであるし、使ってほしいものなのだから。
使いたいものであるし、そういうものに出会いたいのだから。


でも、そういう事を言っていると、
「そういうのじゃ、やっていけないよ(仕事として成り立たせられないよ)」とか言われたりもしたり。


いろんな事を考えた末に、作る事から離れてしまった友人の事をふと思い出しながら。
でも、僕は、いつか答えは見つかるんじゃないかと思っている。
きっとずっと、たくさんの矛盾と葛藤を抱えながら。
でもその中で、いつか何か答えが見つかったら。
満点の解答じゃなくても、及第点くらいだったら、それが最善なんじゃないかと思っている。


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禁煙40日目

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2006年03月05日

意外と厄介な視点。

Rinさんのブログ、〔KA-TA-CHI〕の3月3日付の記事、「温故知新」を拝見して、思わず、「そうそう」と頷いてしまったり、「なるほどなぁ」と考えてしまったりしながら・・・。


直接関わってくる話ではないかもしれませんが、ふと思い出したのが、ちょうど、以前、「ぐるりと一巡り('06/2/23)」で書いたような、ついつい考えてしまう事。


古きを知り、今を知る。
少し言い換えれば、古き良き物を知り、今求められている物が何かを知る。
そこでぐるりと一巡りし、これから自分が何を作るべきかを考える。

この、「これから何を作るのか」というところで、はたと立ち止ってしまうことが多いのですが、この時の感覚、うまく言えませんが、以前目にした、鍛金家安藤泉氏の、こんな言葉が、しっくり当てはまるような気がします。


「古いものには、その時代の作者の工夫というか、知恵といったものがいろいろなところに表れていて、すばらしいと思います。そこから、つくった人の気持ちなんかにまで、イメージがひろがりますし・・・。ただ、古いものも、つくられた時点ではモダンなものだったわけですから、そのことは考えておかないといけないですね。」
(「NHK工房探訪・つくる 第8巻 『鍛金 安藤泉』」 日本放送出版協会:発行 より引用)


「残ってきたものと、これから残っていくものはちがう。何が残るかはだれにもわからないのだが、いまの時代に生きた作品であることはまちがいないだろう。」とは、安藤氏を取材し、上記の言葉を紹介した、磯部勝氏。
(前述同書より引用、下線は私が引きました。)



そう、南部鉄器の(鋳造の)鉄瓶を見れば、素直にいいなぁと思うんです。欲しいなぁと思ったり。
でもだからといって、あのような鉄瓶を「自分も作りたいと思うか」といったら・・・、たぶんあんまり思わない。
もちろん、技法的に全然違う、というのもあるんですけれどね。

ただ、それを抜きにしても、やっぱり何か完全に一致させることが難しいような、別の話なんだろうなぁと思ったりします。
普通にいろんなものを見て、「いいなぁ」と感じるところと、今(市場で?)求められているタイプのものと、今、「自分が作りたい(作るべき)」と思うところ。よく似ているようで、実は少しずつズレていたり、だいぶ違っていたりするわけです、私の場合。


それは、「使い手・鑑賞者」側からの視点と、「作り手」側からの視点、どちらによりバイアスがかかっているのかでも、違ってくるのかもしれません。

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2006年01月25日

便利さと、快適さと、豊かさと。

気がつけば、卒業制作展のために東京へ移動する日は、ちょうど1週間後
という訳で、最後のラストスパートに入っています。

先週末から今週頭にかけては、サンプルなどの展示用の台など、こまごまとしたものを時間の合間に制作して。このあたりは、他にもいろいろなパターンを見ていただいて比較したり、提案したり・・・といった意味合いと同時に、ちょっとした小物でも楽しんでもらえたら、というのもありますので、本制作作品のみならず、こちらもお見逃しなく(笑)!

で、そちらと並行作業で、自分のプレゼンボードや名刺づくりなども行なっていたのですが・・・。
これがまた、パソコンとプリンターに翻弄されまくり、結構時間を取られてしまいました。


私のパソコンも、プリンターも、う〜ん、もう5〜6年くらい前のものになるんでしょうか。
感覚的には、もう、というより、まだ、というところでもあるんですけれどね。
なのに・・・もう相当「古い」ものになってしまっているのですね。


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2006年01月13日

「鉄」の可能性

雑誌「CONFORT」の2月号では、「誠実な家具」という特集が組まれていて。この間、つい、面白そうとパラパラと眺めていました。
特集の中には、デザイナーの川上元美氏と榎本文夫氏の対談(インタビュー?)記事があって、なかなか面白かった、というか、興味深く読んでしまいました。特に、その中に「モダンデザインと『装飾の概念』」という話があって。

あ、でも、一番う〜ん、と唸ってしまったのは、特集記事の方ではなくて、「アートと統合するメキシカン・モダニズム レゴレッタと5人のアーティスト」という別記事の方でした。
「シンプルな空間を、ただそれだけで残さず、アーティストによる彫刻や絵画、家具によってさらに別の次元に移すこと」(同記事より引用)

モダニズム建築と、アート。この「統合」によって、「空間が完成する。それほどふたつは密接に関わっているのだ」(同引用)という建築家、ヴィクトール・レゴレッタ氏の手がけられた空間が紹介されていると共に、レゴレッタ氏と共同作業を行っている5人のアーティスト達が紹介されていました。

そのアーティスト達の中でも、私がひときわ惹きつけられてしまったのは、ピラール・クリメント氏の紹介記事。
この方が手がけられているのは、なんと、鉄の家具。えぇぇ〜っ!?て、鉄で、家具、ですか?

鉄と木や、あるいは他の素材と組み合わせた家具なら、まだそこそこ日本でもある程度一般的に目にする機会はあるかもしれませんね。
ただ、その場合でも、どちらかといえば、バランス的に鉄以外の素材の方が目立つ(メインのように浮き上がってくる)ものの方が、より多いというか一般的のような気がします。
しかし、クリメント氏の手がけられた家具を見ると・・・、鉄オンリーか、ほぼ鉄がメインのようですね。

実は私も、バイトで、ほぼ鉄の家具の制作のお手伝いをしたことがあります。
まぁ、容易に想像できるかとは思いますが・・・、とにかく、重かったです(笑)。
この記事によれば、「クリメント氏の家具は、薄い鉄板で構成されている」(同記事より引用)とあり、見出しには、「軽さ、空気感と重量のバランスが魅力。」(同引用)と書かれていますが・・・。軽い、のかなぁ・・・。


鉄の家具。
あるにはあるんですよね。憧れてしまいますが・・・。
ただ・・・、

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2005年12月28日

どうしても言えない言葉

柳宗悦氏の著作、「工藝の道」を読みながら、しかし私の脳裏に浮かび上がってくるのは、不思議と、昔働いていた工場のことだった。
仕事の事や、そこで一緒に働いていた人々の一人一人の顔を思い出しながら。

その時、ふっと思った。
何故、今まで自分は、「機能美」という言葉(「用の美」という言葉にしても)や、「シンプル」という言葉に、時折過敏なまでに反応してきてしまったのか。

私の中には、整理しきれていない事がある。それがために、それらの言葉に、いまだ割り切れぬものがあり、素直に受け止める事ができないのではないかと・・・。


工芸品にしても、インダストリアルデザインの製品にしても、建築にしても。
今や、様々な分野において、「いいもの」「美しいもの」の判断基準や評価基準のような指標のひとつとして、「機能」や「シンプル」という言葉は、当たり前のように定着している。
確かに、私もそういう世界がある事も、その中に美しいものやいいものがある事も知っているし、私自身それらを「いいな」と思ったりもするので、そうした言葉が使われるのも、分かる気がする。

けれども時々、そうした言葉から、「機能的だから(であれば)美しい(良い)」だとか、「シンプルだから(であれば)美しい(良い)」というニュアンスを感じ取ってしまうことがある。何気なく発せられた言葉で、例えその人が別段そうした意味合いを込めていないとしても、私自身の頭が勝手にそう感じ取ってしまうと、そこに反応してしまうのだろう。


「機能性が充分で、それが限りなくシンプルな形で表現され、なおかつそこに『美しさ』も調和している」ものなら、私も素直に受け止められる。
同じことを言っているように思われるだろうが、私にとっては、微妙に違う。
何故なら、「機能的でもあり、シンプルでもあるのに、人の感覚や価値観や美意識によって、美しい(良い)とは思われないもの」があることを、肌身で感じてきたからだ。


この世には、誰もに必要とされながらも、ほとんど誰からも顧(かえり)みられることのない「もの」たちがある。


(いつにも増して、長くなってしまいました。年末の慌しい時期にすみません。お時間のある時にでも、ゆっくり読んでいただければ幸いです。)

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2005年12月26日

複雑な気持ち

先日の記事、〔見失いそうになったら、原点に戻る。('05/12/23)〕でご紹介した、柳宗悦氏が著した「工藝の道」を、少しずつ読み進めているところです。
まだ途中なのですが、読み進めていくうちに、複雑な気持ちに。

先日の紹介記事の中でも、ちらっと触れましたが、もともと、この書は、柳宗悦氏が、日常的な雑器として使われてきた手工による工藝品に美しさを見出し、その美しさが見過ごされてきたり軽視されてきたことを憂い、いかにそこに美しさがあるかを説こうというスタンスで書かれています。

確かに、この書、手仕事による工藝品の意義については、大変素晴らしいことが書かれています。そのあたりは、私もなるほどと思いますし、そうした「ものづくり」の姿勢については、謙虚に受け止めたいと思うのですが・・・。

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2005年12月23日

見失いそうになったら、原点に戻る。

世の中には、多様な人々がいて、多様な価値観があり、多様な意見がある。当たり前の事ですが、今は特に、情報過多の時代。多様な考え方に触れれば触れるほど、果たして自分はどれを選択すべきか(どれが「正しい」かとは、私は決して思いません)、迷ったり、悩んだりしてしまいがちです。
そんなときは・・・。

見失いそうになったら、原点に戻る。


これが、私にとっての、鉄則。

鉄則に基づき、原点からもう一度学び、考えてみたら、と思い・・・。
注文していた本が、今日(あ、もう昨日だ…)ようやく届きました!

実は、ずいぶん前に、美術史の講義の中で、「工芸を志す人なら必読の書」として、講師の方に薦められていたのですが、いまだきちんと読んでおらず・・・。
ちょうど、ここ最近、また考え直す事がありましたので、この機会に読んでおきたいと思います。


で、一冊目は、こちら。↓



工藝の道

講談社学術文庫
著者:柳宗悦
出版社:講談社
サイズ:文庫/365p
発行年月:2005年09月



民藝運動の創始者として名高い、柳宗悦氏の最初の工藝論。まだ、ぱらぱらとめくってみた程度なのですが、既存の美術に対して、不当に低く見られ、見過ごされてきた工芸の美を知らしめようという意気込みが非常に強い感じがしました。いや、私の偏見なのでしょうが、何となく、書き方が・・・。純粋な工芸にこそ真実の美があるとし、逆に、既存の美術に否定的というか、より低く見積もっているような印象も受けてしまいました・・・。

う〜ん、分からないでもない気もしますが、何かしっくりこないような・・・。確かになるほどなと思うこともあり、感銘を受ける文章も、学ばなければ、というところも多々ありますが、だいぶ偏っているなぁという印象が・・・(当時主流であった価値観の転換を図るという意味では、しかたなかったのかもしれませんが)。
いや、そういうことは、しっかり読んでから、また考えてみたいと思います。私も相当、偏っているのでしょうから。学ぶべきところは真摯に受け止め、謙虚に姿勢を正したいと思います。


ところで、柳宗悦氏のおっしゃる「正しき工藝」とは、どうやら程遠い事をやっているらしい私が、何故今さらこの書を読もうと思ったのかというと、じゃぁ工藝って何?自分は何を作るべきなのか?というのも、もちろんありますが、もう一つの大きな理由には、「用の美」とは、「機能的な用」のみを指すのか?ということを確かめたかった、というのもあります。

で。

「ここに『用』とは単に物的用という義だけでは決してない。唯物的用と云うが如きは架空な概念に過ぎない。
(中略)用とはともに物心への用である。物心は二相ではなく不二である。すべての誤謬と偏見とはこれらのものの峻別から起る。もし単に物への用なら何の美が必要であろう。工藝から色彩も模様も即刻に消え去るであろう。一つの作物を唯物的に見るなら、それはいち早く醜と結ばれるであろう。
(中略)美を欠く器は、完き用器ではなく、用を欠く器は全き美器ではない。(中略)」
(「工藝の道」より引用)


「工藝の本質は『用』である」(同引用)ことには変わりありませんが、その「用」には、物と心のどちらも欠けてはならないのだと、しっかり書かれていて、ちょっと、ほっとしました。





「装飾」の美術文明史
〜ヨーロッパ・ケルト、イスラームから日本へ〜

著者:鶴岡真弓
出版社:日本放送出版協会
サイズ:単行本/310p
発行年月:2004年09月


2冊目のこちらは、このブログでも〔工芸の世界に、デッサン力は必要か?('05/5/19)〕との記事や、〔「装飾」とは?('05/5/31)〕などで、何度か紹介させて頂きつつも、実はちゃんと読んではいませんでした。
どちらかといえば、私はこちらの書の方が、ほっとできるような気がします。

今、「装飾」などという言葉を言おうものなら、かなりの頻度で嫌な顔をされたりもしますが(笑)、その根底には、やはり「機能美」という考えが根強くあるからのようにも感じます。

本書のプロローグでも述べられているように、もともと「装飾」という言葉が、「虚飾」という言葉に代表されるように、「嘘」「愚かしさ」と結びついてしまいやすいということもありますし、ミース・ファン・デル・ローエ「レス・イズ・モア(飾りを少なくすればするほど、より機能的な生活ができる)」(「『装飾』の美術文明史」より引用)という標語や、「『装飾すること』とは、未開の文明が行なうものだと言った建築家アドルフ・ロースの言葉」(同引用)から来ているのかもしれません。

(ちなみに、「美の構成学 バウハウスからフラクタルまで(三井秀樹著 中公新書)」の中では、アドルフ・ローズ「『装飾とは罪悪である』と弾劾し、機能追従型の造形方法に陥った」と書かれていて、バウハウスにおいては、「機能を徹底的に追及していくと、ルイス・サリバンの『形体は機能に従う』の言葉どおり形体は美しくなると信じられていた」とあります。ところで、バウハウスが活動したのは、1919年から33年、前述の柳宗悦氏の論文が連載されたのは1927年。ほぼ同時期なんですね。)


それらの言葉を紹介しながら、鶴岡氏は、「しかし」、と続けています。
「人間の歴史の中で『装い飾る=装飾』という営みは、私たちの身のまわり(日常空間)や、宗教的な場所(神聖空間)や、政治的な場所(権威空間)などに連綿とつくられつづけてきました。一生お祭に行かない人はたぶんいないように、生まれてから死ぬまで『装飾』の美/術に世話にならない人はいないでしょう。
(中略)スカーフも、カーテンも、屏風絵も、モニュメントも、人間の装飾行為であり、それは単なる遊戯のようにみえながら、人間と世界、私と社会などの『関係』を造形言語で言い表そうとする積極的な表現なのです。
(中略)単に人間の芸術行為に「カザリ」が添えられるというのではなく、文化のコアから表れる人間存在の本質の部分、それが『装飾』なのです。」(同引用)


やはり、どうもわたしには、こうした考え方の方がしっくりくるようです。
そうそう、前述の「美の構成学」の中でも、次のように書かれていました。
「機能主義が先行してフォルムを優先する現代デザインでは、装飾を排除することにデザイン性の高さを評価する一元的な見方もあるが、装飾とは人間の本来持っている欲求の一つであり、誰でも本能的に装飾する喜びをもっているはずである。」



「用の美」に込められた、二つの意味。機能性と、人の心が求めるもの。機能と装飾。私はやはり、それらは分けられるべきものでもないのだろうに、と感じます。
(くどういようですが、お断りしておくと、私は別に、機能性を軽視するわけでもなく、装飾だらけにしたいわけでもなく、単に、それらが分けて考えられることに、違和感を感じているだけです。)



そういえば、世間はもうすぐクリスマス
都心では、クリスマスのイルミネーションやデコレーションが、街並みを彩っているのでしょうね。
ここ富士見は・・・

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posted by Metal_NEKO at 00:20| Comment(4) | TrackBack(0) | Craft・Design | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月11日

「装い、飾る」ということ。

先日、〔『吉村順三建築展』を見て、『装飾』ということを考える。('05/12/5)〕
との記事で、「装飾」の話題を取り上げ、その続きを書こうと思っていたのですが、実は、そちらの記事へのコメントの中で、だいぶ書いてしまいましたので・・・。ですので、今回はそれらですでに述べた内容に重複するところが、多々あるかと思いますが、まとめ直す、ということで御了承ください。
(※今回の記事だけ読まれますと、また著しく誤解を招きそうな気がしますので、前回の記事及びコメントもお目を通していただければ幸いです。また、いろいろな方のご意見を伺い、少しUPする事をためらいもしましたが、まだまだ学ぶ事が多い身での、今の私の正直な感慨として、UPする事といたしました。)


ところで。
やっぱり、「装飾」というと、好きじゃないなぁ、と思われる方が、多いのではないかと思います。
そんな時の「装飾」というと、どんなイメージでしょうか?

例えば、過飾主義的な、過剰な装飾が、真っ先に思い浮かべられるのかもしれませんね。
或いは、アール・ヌーヴォーアール・デコのような装飾であったり。
私は、よく「過飾主義的」だと揶揄されたりもしますが、別にそこまでごちゃごちゃ飾り立てているつもりはないんですけれどね〜。
あと、アール・ヌーヴォーっぽいともよく言われますね。確かに好きです、アール・ヌーヴォー。(⇒過去にこんな事も書いています。:〔マッキントッシュとギマール('05/5/24)〕
でも、これまた別に、アール・ヌーヴォー「風」のものを作りたいと思っているわけではなくて、鉄という素材の持つ重厚さと「しなやかさ」を互いに引き立て合わせようと思うと、結構自然と、叩いて曲げた曲線が出てきてしまうので・・・、まぁ、パッと見、そう思われてもしかたないかな、と。


もしかしたら、バブルの頃のような、とにかく派手に目立たせようと、ごちゃごちゃ飾り立てられたものをイメージするのかもしれませんね。
今、シンプルモダンが主流となっているのは、世界的な流れももちろんあるでしょうが、ある意味では、そうした過去の必要以上にやりすぎて、意味を失ってしまったような「もの」たちへの反動からきているのかもしれない、とも思うことがあります。
私も、そういった「装飾」なら、好きではありません。

詰まるところ、「特に意味の感じられないもの」には、興味を惹かれない、という、ただそれだけのことなのです。
どんなに見た目が「キレイ」でも、(自分にとっては)意味が感じられなければ、ほとんど無関心に近かったりしますし、逆に、結構不細工でも、(自分にとって)そこに何がしかの意味を感じられるものは、好きになったり愛着を感じたりします。(愛嬌のようなものでしょうか。)
だから私は・・・、見た目だけで一目惚れすることは、まずほとんどないですね。どうでもいいですが(笑)。


そんなわけで、私がここのところ改めて考えてみている「装飾」とは、どちらかといえば、そういったある特定の「形(様式)」の話ではなく、「装い、飾る」という行為の意味するところです。


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posted by Metal_NEKO at 17:47| Comment(6) | TrackBack(0) | Craft・Design | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月13日

「ぷらっとSHOPS」と「諏訪圏工業メッセ」

先週の「八ヶ岳クラフトフェア」に引き続き、今週末もクラフト&学校がらみのイベントがありますので、ちょこっとご紹介を。

ひとつは、下諏訪で開催される「ぷらっとSHOPS」。

諏訪地方は、昔、養蚕と絹糸業で栄え、今でもそのころの建物が残っていたりします。
「ぷらっとSHOPS」が開催される会場も、昔、繭倉だった建物。
イベント自体は、クラフトフェアなどに比べれば、たぶんこじんまりしたものだとは思いますが、この建物を見てみるというのも面白いですよ!

puratto-01-s.jpgpuratto-02-s.jpg

※画像は、一昨年のものです。

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posted by Metal_NEKO at 07:59| Comment(2) | TrackBack(1) | Craft・Design | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月08日

八ヶ岳クラフトフェア

DECOBI祭が終わると、次のイベントは「八ヶ岳クラフトフェア」
毎年ウチの学校も参加していて、大体2年生が中心になって体験&販売のブースを開いています。
我々も・・・、去年、やったな〜、などと懐かしく思ってしまいましたが・・・。(まぁ、いろんな思い出があったりするわけで。)


それはともかく、今年も「八ヶ岳クラフトフェア」、開催されます。

開催日時:10月9日(日)〜10日(祝) 10:00〜16:00
開催場所:諏訪郡原村 八ヶ岳中央農業実践大学校


詳しい内容は、こちらのサイトをご参照ください。


ちなみに、会場のすぐ側にある八ヶ岳自然文化園のブログ「八ヶ岳の足音」によると、園内では秋のリンドウが咲いていて、紅葉もはじまったとの事。(参照記事:〔リンドウ〕

クラフトも、自然も。秋を探しに、お近くの方など、お出かけになってみては、いかがでしょうか。
会場のDECOBIブースでは、2年生を中心に学生が頑張っていると思いますので、お気軽にお声をお掛け頂ければ幸いです。


私は、予定がたてこんでいるようなので、今年は行こうかどうしようか思案中ですが・・・。
気がついたら、明日明後日じゃん!
あ〜、やっぱり難しいかなぁ。


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明日館での卒業制作展まで、あと118日!
ちなみに、学内の卒展最終審査まで、あと67日!!

こちらもよろしくお願いしま〜す&いつもありがとうございます。

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posted by Metal_NEKO at 08:20| Comment(0) | TrackBack(0) | Craft・Design | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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