2008年10月07日

刻印

自分では刻んでいけなくても、
刻まれていくものを選択していくことは出来る。

過ぎていく「時」のように。

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2008年02月18日

『昨日より今日、今日よりも明日』。

「『昨日より今日、今日よりも明日』。例えわずかでも進化する自分でありたい。」

先日、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」で紹介されていた、フレンチシェフ、岸田周三さんの言葉。

岸田さんは、33歳。いろいろと感銘を受けるとともに、自分が同い年なんだということに、驚いてしまいました。

前を向けば、遥か先の彼方へと、道は続いていく。
上を仰げば、どこまでも高く、空は広がっていく。

前を見て、上を見て。
ひとつめよりふたつめ。少しずつでも進歩していけるように。
ふたつめよりもみっつめ。より良いものへ進化させられるように。

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自分も、自分なりの歩みはちょっと遅いかもしれませんが、少しずつでも、進んで行きたいものです。


【参考・関連ページ】

NHK [プロフェッショナル 仕事の流儀] HP
 2008年2月5日放送 若き求道者、未踏の地へ フレンチシェフ・岸田周三


日経ビジネスオンライン 茂木健一郎の「超一流の仕事脳」
 決断を支える「見極め」の潔さ 〜フレンチ・シェフ 岸田周三〜

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2007年01月05日

未来を包む

そう言えば、昨日引用した、Mr.Children「箒星」の歌詞。実は、昨日引用しようとして調べ直すまで、ずっと、
君は知ってんだろう? 僕の大風呂敷を
今 そいつで未来を包むから さぁ いつだって

だと思ってました。
聞き込んではいたんですが、歌詞見てなかったんですね。
う〜ん、たぶんそういうニュアンスの方が、自分には受け止め易かったんでしょうね。

風呂敷は、広げた分しか包めない。
だから、包み込みたい分だけ、広く、広げなきゃ。

大風呂敷、という名の、夢。

広げた分だけ、包み込める。

なんだか、心の在りようにも当てはまりそうですね。


夢も心も活動も、今年は大きく広げていきたいものです。

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2006年11月27日

揺らめく

揺らめくように、
踏み出せば、遠ざかり、
遠ざかっては、打ち寄せて。

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揺らめきを、重ね合わせるように、
揺らめきの中に、踏み出すように。


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2006年08月28日

この人のために作りたい。
この人と一緒に仕事がしたい。
そう思える人がいるのなら。

知人や友人、親しい人や、尊敬する人、敬愛する人、大切な人。

それが今すぐでも、いつかでも。

この人のために。
そう思えるだけでも、それはとても恵まれた、幸せな事だ。

今、そう思えるのなら、それは今の糧となる。
いつか、と願う想いも、前へと進む糧となる。

想うことがそのままに、自分を磨く糧となり、
願いをかなえる、糧となる。
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2006年08月10日

こころの言葉

記号のような言葉。

情報のような言葉。

私はとても、忘れっぽくて、
いろんな言葉が、頭の中を流れていくのに。
私はとても、覚えるのが下手で、
いろんな言葉が、消えていってしまいます。

でもなぜか、忘れることのない、言葉もあります。
出会ったのがずっと昔でも、事あるごとに巡り来る言葉たち。

例えば、様々な状況の中で、私の中に頻繁に浮かんでくるのは、
なぜだかいつも、宮沢賢治
「何がしあわせか分からないです(※)」
という、「銀河鉄道の夜」の中の言葉だったりします。

出会った瞬間に、心を掴んで、離さない言葉。

それはきっと、無意識の内に、ずっと探し続けている言葉。
探し求めているからこそ、出会える言葉。

だからずっと、消えることがない、こころの言葉

これまでも、今も、これからも。
こころの言葉は、伝わってきます。
こころの言葉が、届いてきます。

たくさんの言葉が通り過ぎていっても、
こころの言葉は、いつも舞い戻ってきます。
これまでも、今も、これからも。

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(※)「何がしあわせか分からないです。ほんとうにどんなつらいことでも、それが正しい道を進む中の出来事なら、峠の上りも下りもみんなほんとうの幸福に近づくひとあしづつですから。」
宮沢賢治 ―銀河鉄道の夜―より

この言葉に初めて出会ったのは、小学生の時でした。

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2006年06月16日

一歩、また一歩。

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どんなことにもある、始めの一歩。

始まりの一歩を踏み出す時。
多かれ少なかれ、不安や恐れはつきもので。

踏み出す勇気が少し足りなくて、
でも踏み出さなければ始まらない。

一歩、また一歩。
踏み出していくから、歩いていける。

その道を選んだのは、自分だから。
その道が、たぶん。

そんなふうにして、一歩、また一歩。
歩き出して、歩き続けていく。

その道を選ぶのは、自分だから。
その道が、きっと。


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ちっちゃなちっちゃな、ミニチュアアンビル。

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彫金の作業台用に、と売っていたのをGetしました。
そのすぐ後で、最初の画像の下のアンビルと同じくらいの大きさのアンビルもGet!
ちっちゃなちっちゃなことだけど、だんだんだんだん、わくわくしてきます。

いつもありがとうございまっす!→
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2006年04月16日

初心ヲ忘ルベカラズ。

少し前の話になりますが、先月、引っ越しの準備をしていた頃。
雑然とした(というよりぐちゃぐちゃな)部屋の片付けを始めたところ、1年生の頃に作った作品が、ごろごろ出てきました。

学校に入った1年の頃。私は、手作りでのものづくりは、当然の事ながら初心者も初心者でした。
片づけで出てきたのは、その時に作った作品たち。

改めて見て、ちょっと自分でも愕然としましたね。いや、本当にぐだぐだなものばかり。あんまりにもあんまりすぎて、自分でも赤面してしまうようなものたちが、後から後からでるわでるわ(笑)。
このとき、思い出したのが、「初心ヲ忘ルベカラズ」という言葉でした。

この言葉、学校に入った最初の美術史の講義で、講師の方が紹介してくださったんですけれどね。
今、「初心忘れるべからず」というと、「始めようと思った最初のやる気や気持ちを忘れないように」という意味あいで使われることが多いですね。(もちろん、私も、そういう意味だと思っていました。)
けれども、昔は違う意味で使われていたのだと・・・。

「初心ヲ忘ルベカラズ。」
この言葉の出典は、能の世阿弥が著した「風化花伝」「花鏡」だそうで、そこでのこの言葉の意味は、「初心時代の『芸』を忘れてはいけない」という意味なんだそうですね。
「初心時代の『芸』」。つまり、ここでの「初心」は、前述のような「初めの頃の気持ち(心)」というよりは、どちらかといえば「初心者」という意味で使われるような「初心」の方が、近いのかもしれません。
「今の位(くらい)を忘れじがために、初心を忘れじと工夫する也。」
「若(わかき)人は、当時の芸曲の位をよくよく覚えて、『是(これ)は初心の分也。なおなお上がる重曲を知らんがために、今の初心を忘れじ』と拈弄(ねんろう)すべし。」
〜世阿弥 「花鏡」より〜

「芸」すなわち技術の今のレベル、これから上達していく段階を、自ら正確に把握する為に、それを最初に演じた時の技術のレベルを忘れてはいけない、という意味なんだそうですね。(講師の方は、「自分が最初はどんなに下手だったか、そこからどれだけ上達したか、『自分の技術の段階』を忘れてはいけない」と説明されていましたっけ。)

そして、世阿弥は、「時々(ときとき・じじ)の初心を忘るべからず」(「花鏡」より)とも説いているそうです。

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2006年03月04日

例えばそんな風にして

10年近くもの間。
毎日毎日、欠かすことなく、
日に20数回も繰り返してしまうような
「ある癖」が、僕にはあった。

そいつはある意味、若気の至りのようで
それがなければ、何事もやっていけないかのように
強迫観念のように、どこにでも纏わりつき、
それがなければ、まるで僕ですらないかのように
僕は何よりもそれを、必要と感じていた。

そいつがある日、突然いらなくなった。
10年間続けてきたこと、さすがにもういいんじゃないかと思ったら
割にあっさりと普通に、そうしなくてもよくなってた。

「そうじゃなきゃダメ」だとか
「それがどうしても必要」だとか
思ってた事もあったんだけどね でも意外と
そうでもなかったな
そんなに大切でもなかったし

そいつは本当に今の自分に必要なものなのかっていったら
本当に今の自分に必要なことって何なのかって考えたら

だから、なくてもよくなっちゃったんだろうな。


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ただ今、禁煙3日目

こちらも引き続き。

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2006年03月01日

名を辿る

少しずつ、卒展のお礼状を書き始めています。

宛名に、名前を書きながら。
その人の名前が、その人自身の特徴を端的に表わしているように感じられるとき。
不思議だな、と思ったり、いいなぁ、と思ったりすることがあります。

名前という、短い言葉。
人それぞれの名前と、それぞれの、その人。


その人が生まれた時に、両親や祖父母、親族などが、願いを込めて付けたであろう名前。
人の性格は、幼少時頃の家庭環境や育てられ方などで、大きく影響を受けるという話を、聞いた事があります。
名付けることにも、育てていくことにも、同じ願いや思いがあるのなら。
不思議な事でもないのかもしれないなぁ、と・・・。


願いの込められた言葉だからこそ。
それがいつしか、その人自身を象徴する言葉となるのかもしれませんね。


人と出会い、名前を知り、人を知る。


宛名を書く、という行為。
名前を辿り、その名を書く事によって、その人のことが、より思い出されるような気も、ふとします。
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2006年01月16日

鋼の人生

「仕事が人をつくる」と言われた事があります。


私はよく、このブログでも、同じことを何度も繰り返して言っている気がします。
それは、まぁ単純に記憶力が悪い、というのもあるのでしょうが・・・(苦笑)。
同じ言葉をたたみかけたり、同じことを言葉を変えて別の角度から言ってみたり。

真っ赤に熱した鋼材は、ひたすら叩いて、叩いて、形作られていくと同時に、打ち鍛えられていく。

それが、鍛造。


叩く箇所や、力具合、方向性などを微妙に変化させつつ、一見同じように見える「叩く」という行為を重ねていく事で、強くしなやかな形が出来上がるように。

自分自身の言葉も、思いも、生き方も。
鍛造のように、打ち鍛え、鍛えられていくのも、私らしくていいのかな、とも思ったりもします。

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明日館での卒業制作展まで、あと18日!うわ〜ぉ。
3年生全員によるブログ、「第3回デコビ卒業制作展日記」、いよいよ佳境に!ひぜひどうぞ!

TOPのブログの紹介文を、変えてみました。

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2006年01月08日

探しモノ

見えてるモノを 見落として 望遠鏡をまた担いで
静寂と暗闇の帰り道を駆け抜けた 
そうして知った痛みが 未だに僕を支えている
「イマ」というほうき星 今も一人追いかけている

BUMP OF CHICKEN 「天体観測」 Lyric by: 藤原基央 より引用



確かな「形」はないけれど、
もし「形」になったなら、
それはどんな「形」だろう。

悲しい時には、ずっと側にいて、
嬉しい時には、一緒に喜び合えるような。

怒ってしまうような時には、機転を利かせて和らげて、
笑ってしまうような時には、一緒に笑い合えるような。

そんな、モノが、あったなら。

苦しみを共に乗り越えて、
安らぎを共に分かちあえるような。

ふと立ち止まってしまう時には、歩みを止めて、
道に迷う時には、共に探し、時に指し示し、
また一緒に、歩んでいけるような。

そんなモノは、どんな「形」?

控えめに役目を果たしながら、
静かに、ただそこに在り続ける、
ただそれだけの、モノだけど。

「あなた」と共に分かちあい、
思い出を紡いで、今を描き、
時を重ねて、未来を開く。

そんな「モノ」を、探しています。

変わりゆく時、移ろう心を、
受け止めることのできる、「形」。
強さという名の、優しさの「形」。

そんな「形」を、探してみます。


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明日館での卒業制作展まで、あと26日!

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2006年01月04日

「詩の原理」 萩原朔太郎:著

というわけで、この記事は、今から6〜7年前(1999年)に、「詩」のようなものを作っていたときに、萩原朔太郎:著の「詩の原理」(新潮文庫)という本を紹介する記事として、私が書いたものです(笑)。

なんのことやら、と思われましたら、前の記事をご参照ください。

新しい年へと歩みだす「今」に、どちらかといえば「芸術」的なものに対する自らの原点にも近いところを、改めて再確認した次第です。
書き方、だいぶ生意気ですが、ご笑覧頂ければ幸いです。

ちなみに、前の記事でも書きましたが、文中の「詩」という言葉を、「工芸(工藝?・クラフト?)」「装飾的なもの」と置き換えると、これまた生意気のようでもありますが、今の私の感慨と、基本的な部分はあまり変わっていないのかもなぁと、思えてきたりもします。


注1:以下、今回改めて太字にした箇所はありますが、文章自体は当時の原文のままです。
注2:ちなみに、萩原朔太郎氏の「詩の原理」は、どうやら今は手に入りにくくなってしまっているようです。大切な本なんですけれどね・・・。

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2005年12月03日

舞い降りて、舞い上がり。

「未熟な情熱を 何の保証もない明日を
 信じて 疑って 足がすくんでも
 まだ助走を続けるさ」

Written by Kazutoshi Sakurai
〜Mr. Children "and I love you"より引用〜



工房でコークスをガンガンに焚いて作業していた、昼。
熱〜、と思いながら、ふと窓から顔を出したら。

おわ〜、雪だ〜ぁ。

晴れ間に雪が、舞い降りて。
今年の冬、初めて見た、雪。

山から吹き下りてくる強い風に、
吹きだまりの落ち葉も、次々に舞い上がり。


ほんのつかの間、熱さを忘れて、
そんな景色を見つめていた時。

私の心に舞ったのは、
何故か、「優しさ」の事でした。


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明日館での卒業制作展まで、あと62日!
ちなみに、学内の卒展最終審査まで、あと11日!!

今日は、卒制日記の方の担当の日なので、そちらにも記事をUPしました。
こちらも、よろしくです。
⇒ 「第3回デコビ卒業制作展日記」

いつもありがとうございます。

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2005年11月06日

遠い彼方

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2005年10月18日

自分的に流行語大賞

「僕らはきっと試されてる どれくらいの強さで
 明日を信じていけるのかを・・・ 多分 そうだよ」
Written by Kazutoshi Sakurai
〜Mr. Children "Worlds end"より引用〜


この間、卒展の展示企画で煮詰まって、ふと何気なくTVをつけたら、MTVでミスチルのビデオクリップ特集をやっていました。ちょっと前の懐かしい曲に、思わずおぉ〜と引き込まれていたら・・・最後はニューアルバムからの新曲が。
そこで流れた"Worlds end"という曲に、何だかもう完全ノックアウト。

相変わらず、ミスチルは心に響いてしまいます。その時々の心情に、ぴったりはまってしまうんですよね。
というわけで、ただ今遅まきながら、新譜"I 黒ハート U"(←この絵文字、何か雰囲気違いますね)、聴きまくっています。 


ところで、この"Worlds end"にも、
「何にも縛られちゃいない だけど僕ら繋がっている」(同引用)
というくだりがあって。

「繋がり」、という言葉。
ただ今、私の中では流行語大賞です。

以前、スティーブ・ジョブズ氏のスピーチでこの言葉に出会って以来、私はなんでもかんでも繋げたがり屋になってしまいまして・・・、正直困ります(笑)。
「繋がっていく点と点」 〜スティーブ・ジョブズ氏の言葉 Vol.1〜('05/8/28)〕


冒頭に引用したミスチルの歌詞に、まさに自分も今、そんな心境なんじゃないかと重ね合わせてしまうのも・・・。
結局、人が何かを「いいな」と思ったり、共感したりするのも、今までにその人が経験してきた事や価値観などと、「それ」がリンクするかどうかなんじゃないかと思います。「それ」を、自分の中の何かと「繋げて」考えたり感じたりすることが出来た時。
そんな時に、自分と関わりのあるもののように(時にはあたかも自分自身を表現しているようにも思って)、すんなりと受け止めることができたりもするんじゃないでしょうか。


実は、今企画している卒展も・・・。

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2005年10月16日

心の柱

いつの頃からか、「僕」の心の中には、柱が一本、立っていた。
でも、よくよく考えれば、その柱は、ある時期に突然建ったのではなくて。
もっともっと、ずっと昔から変わらずにそこに立っていたのだと思う。

それは、誰もが誰もの内に持っているような、柱。
 誰もが誰もであるように、
 誰かが誰かであることの、
 その人がその人であるための、
柱のようなものだ。

感じるにせよ、感じないにせよ、鮮明であろうとなかろうと。
この世に生まれた時から、この世での終焉を迎えるまで。
もしかすると生まれる前から、次代へ、さらにその先までも。
繋がっていき、続いていくような、人としての「生」を貫き通すような、そんな柱だ。

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今までに繰り返してきた行動も、言動も。
何かが足りなくて、誤解される事も多いけれど。
例え、他の人から、支離滅裂なようにも矛盾しているように思われてしまう事があったとしても。

自分の中では、それらの中心には、いつも変わらず柱があった。
それはいつも変わらず、思考の判断基準であり、「僕」の指標だった。

それは、今すべてが分かるような答えではないのだけれど。
今見えている柱は、今までにたどり着くことの出来たところから見える姿。
今はまだ見えていない世界が、まだまだたくさんあるのだけれど。
今はまだ見ていない、この柱の先に、続いている。

051015-02-s.jpg

人生は、長い旅路のように例えられる事がある。
けれども、心の中にある柱を想い描く時。
人生は、この柱を中心にして、螺旋を描くように上昇していくもののようにも、感じる事がある。

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2005年10月11日

心の近さは 曇りの日に

ここでは 時折
すぐそこまで 雲が降りてくる

空の広さは 晴れた日に
空の近さは 曇りの日に

空を見上げて 感じたらいい

051011-01-s.jpg

心に 時折
重く低く 雲がたれこめる時に
差し伸べられる手

心の広さは 晴れた日に
心の近さは 曇りの日に

うつむかないで 感じたらいい


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2005年10月08日

10年前の、私へ。

闇を見ることは、簡単だった。
闇はいつも、片時も離れず、
私達を見つめていたから。

光はいつも、私達を見つめはしなかった。
だから光は、私達が見出さなければならない。


例えば、「信じない」と言ってしまうことと、
それでもなお、「信じる」こととの狭間のように。

果てのない憎しみと、
隔てのない慈しみの間のように。

沈積した深い悲しみと、
放たれた喜びの関係のように。

監獄の理解と、
放浪の実行との距離のように。

忘却と追憶の彼方に。


(2001年 言織師雪渓堂 「Field on the coin」より 「No.8170 〜彼方〜」)


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2005年10月05日

感情ってヤツは・・・

感情ってヤツは、
単純なようで、複雑で。

いろいろなものに絡め取られたり、
時に身動きできなくなる。

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感情ってヤツは、
複雑なように見えて、でもやっぱり結構単純で。

絡み合う複雑な要因を解きほぐせば、
意外なくらいにシンプルになる。

051004-s.jpg

感情ってヤツは、やっかいだけれど、
そいつもひとつの「パワー」だから、
後は、その向ける先を、間違わなければいい。


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